目を疑うようなタイトルの記事をみつけました。
「「僕は努力していない」 松井秀喜氏が子どもたちに伝えた“目標に向かうこと”の本質」
あの松井秀喜さんが
「僕は努力していない」!?
見た瞬間びっくりしました。
日本球界ではもちろん、
メジャーリーグでも活躍した選手なのに
「努力していない」
というのはどういうことでしょう。
記事によると
松井さんが小学生対象に野球教室を開催し、
その指導にあたったそうです。
小学生の質問に丁寧に答える中で
話をされたそうです。
「まず、
自分がどんな努力をしたかはわからないです。
バットを振ること=努力だとしたら、
それは努力かもしれないですけどね。
努力したかわからないですけど、
だんだん打球が遠くに飛ぶようになったというのは、
子どもの時に嬉しかったことですね。
でも、それが何が原因だったのかはわかりません。
ただ体が成長して、大きくなっただけ。
自分がどんな努力をしたのか?
というのは、記憶にないですね」
これを読んで、僕は好きな言葉を思い出しました。
三流の人は、練習が嫌い。
二流の人は、練習が好き。
一流の人は、練習をしない。
一流の人は、練習をしない。
といっても、練習を練習だと思っていないだけで、やっている。
無意識のうちに練習しているようになれば、もうあなたは一流です。
よく起業したいけど、
何をビジネスにしたらいいのかわかりません、
というお話を聞きます。
そういう時は
自分が「やってる」「やらなきゃ」
と思わないほど打ち込めることは一体なんだろう、
と考えてみるといいかもしれません。
きっとあなたが一流になれる道が見つかるはずです。