新入職員がミニスカートをはいてきた!さすがに…と思って「スカートちょっと短いんじゃない?」と注意すると「これスカートじゃありません!キュロットです!」と笑顔で言い返された。
- おつかいを頼むと戻りが少し遅いなぁ…と思っていると、帰り道にパフェを食べている写真がSNSにアップされている。
- 行う仕事の説明をしたら「自分、Excelできないのでこの仕事はできません。帰っていいですか?」と言ってきた。
- 話しかけてもリアクションが薄く、何を考えているのかわからない。電話をすれば、メールで折り返し、報告や確認もほとんどなし。更には15分おきに私用スマホをチェックしてるけど、注意するとすぐ辞める。
笑えるレベルの物から、唖然として声も出ないレベルのものまで、今どきの部下のエピソードは枚挙に暇がありません。
あなたも一つくらいビックリエピソードをお持ちではないでシカ?
人の部下であれば笑い話で済みますが、自分の部下となるとなかなかそうはいきません。
彼らが一人前に仕事をできるよう指導していかなければなりません。
しかし、育ってきた時代も違うし、普通にコミュニケーションを取るのも一苦労…というのは最近よく聞く話です。
「15分おきにスマホチェックする新入社員…どう接するべき?」という記事の新人指導に関する相談で、“外務省のラスプーチン”と呼ばれた佐藤優さんは以下のように答えています。
- 若い人たちを人格的に対等なパートナーとして扱う。
- 頭ごなしに注意せず、新入社員が何をしているか観察しその上で注意する。
- 新人教育には忍耐が必要である。
うーん…わかるけどもっと具体的に知りたい…、と思った方に朗報です。
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コーチングのスキルを取り入れ、具体的なロールプレイで実践的に学びます。
次の日から、部下指導に使えるようにお伝えします!