先週、パリオリンピックが
閉幕しました。
日本は目標に掲げた
金メダル20個を
見事に達成し、
海外開催五輪での
メダル獲得最多記録を
更新しました。
世界で活躍するアスリートは
目標を達成するために
どれほどの原動力(モチベーション)
を備えているのでしょうか。
モチベーションの保ち方を
アスリートに学びましょう!
リオオリンピック(2016年)で
銅メダルを獲得した
バドミントンの奥原希望選手は
コートに入るとき、
ラケットを抱きしめ、
「まずはこの舞台に
立てることに感謝して、
思いっきり楽しもう」
と自分に言い聞かせるように
つぶやき、一礼してから
試合に臨むそうです。
お決まりのセルフトークで
集中力を高めているんですね。
パリオリンピックで
競泳女子200mバタフライに
出場した三井愛梨選手。
残念ながらメダルは
逃してしまいましたが、
三井選手は、レース前に
タオルで顔を覆って変顔をしたり、
スタート台の前に立ち
笛が鳴る前には、
「大丈夫、大丈夫」
と小声でつぶやくそうです。
お決まりのルーティンで
心を整え、
自信を取り戻しているそうです。
また、バドミントンで
銅メダルを獲得したしだまつペアの
志田千陽選手は
乃木坂46の曲を聴いて
気持ちを高めたり、
「人」を3回飲むのが
試合前のルーティンらしいです。
セルフトークとルーティン、
目標達成する過程では
どちらもとても重要です。
セルフトークは、
自分をプラス思考に
してくれる言葉であれば、
なんでもOK。
いつでも繰り返し口に出せて
忘れない言葉を選ぶといいでしょう。
ルーティンは、
重要な場面で気合を入れる
「向上ルーティン」と
失敗の後に気持ちをリセットする
「切り捨てルーティン」
の2つを準備しましょう。
仕事の場面なら、
向上ルーティンは、
大事なプレゼン前に
握りこぶしを胸に当てて
セルフトークする。
切り捨てルーティンは、
嫌な気持ちを付箋に書いて
ゴミ箱に捨てる
といった感じです。
ぜひ、あなただけの
セルフトークとルーティンをつくって
目標達成に近づくための
モチベーションの保ち方や
集中力アップの習慣を
身につけましょう!
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参考:
『アスリートがお手本!目標達成する納得の思考法』
『競泳・三井愛梨の素顔 パリ五輪に挑む「文武両道アスリート」のまさかのルーティンとは』