弊社アニメートエンタープライズは福岡・天神のオフィス街にあるのですが、最近は通勤ラッシュの中、新入社員の姿を多く見かけます。彼らの姿を見るたびに、僕も身の引き締まる思いです。
新年度に入り、異動や入社、部署の革新など、会社や組織では様々な変化が起きます。
そこで、新年度に役立つようなコミュニケーションのコツをご紹介します!
【ケース1:年上の部下ができたらどう接する?】
異動で年上の部下ができた!なんてことも、組織に属していると珍しい話ではありません。
気を遣いすぎて言いたいことも言えない、もしくは言いたいことを言いすぎて相手のプライドを傷つけてしまうこともあり難しい状態ではあります。
そこで、「知識も経験も豊富なあなたならわかってもらえると思うけど」という姿勢で接することを意識してみましょう。「助けてください」とか「あなたの力を貸してください」と「お願い」することです。
質問形式も有効です。命令ではなく、「これについて、ちょっと教えてもらっていいですか?」というお伺いを立てるんです。最初に私の部下になった方は、私より3歳年上で、なおかつ社長経験のある方でした。新人社長の命令なんか、何年も経営経験のある彼の耳に入るはずがありません。
しかし、私から「教えてください」という姿勢で話すとうまくいくようになりました。「僕に代わってこの分野、指導してもらえませんかね。この分野、得意ですもんね○○さん」というアプローチをするんです。相手に「一肌脱いでやろう」と思わせることが大切です。
いかがですか?すぐに実践で活かせるのではないかと思います。
また機会を見つけて、コミュニケーションのコツをご紹介したいと思います。
ぜひ見てほシカ!