先日、起業したばかりの方に
「同じ商品を取り扱ってる
Aさんはすっごく売れてるんです。
反対に私は全く売れなくて…
どうしたらいいですか?」
と相談を受けました。
同じ商品を取り扱っているのであれば
そこにどんな違いがあるかというと
売っている人が違うんです。
つまりAさんは選ばれていて、
相談者さんは選ばれていない
ということです。
では、
どうしたら
選ばれるような人になれる
のでしょうか。
まずは
「自分らしさ」「強み」は
何かを再確認します。
そのためには自分自身を
より知らなければなりません。
例えばこんな10の質問を
活用してみるのもいいと思います。
【「自分らしさ」を見つける10の質問】
① あなたが幸せを感じるのは、どんなとき? その共通点は何ですか?
② あなたが怒りを感じるのは、どんなとき? その共通点は何ですか?
③ あなたが好きな場所は、どこですか? その共通点は何ですか?
④ 今までの人生であなたが時間を費やしてきたことは、何ですか?
⑤ あなたが好きな人の、好きなところは、どんな部分ですか? その共通点は?
⑥ あなたにとってお金とは、どんなものですか? 複数書き出してください
⑦ 死ぬまでにやってみたいことは、何ですか? 20個書き出してください
⑧ あなたが人に対して「こうあるべきだ」と思っていることは、ありますか?
⑨ もし何の制約もなかったら、あなたの理想的な1日は、どんな感じですか?
⑩ 「私は◯◯な人間です」。◯◯に入る言葉を、ありったけ書き出してください
こういうところは
コーチングの最も得意とするところ。
相談者さんと一緒に棚卸ししていくと、
ご自分の内面や性質をより深く
理解できるようになったそうです。
あなたが選ばれるためには、
ほかの人とは違う「存在感」や
「『●●と言えばあなた!』 のように、
一番に想起されること」が必要です。
これらの基となるものが
「自分らしさ」なんです。
あなたの中にある何かが
他者との違いとなり、魅力となって
「存在感」につながります。
人から
「真っ先に思い出され、選ばれる」
ための材料は、
すでにあなた自身の中にあるのです。
今すぐ棚卸しして
自分ブランドの「核」となるものを
見つけましょう。
これこそが
セルフブランディングの第1歩です。
起業、コーチング、野津に興味のある方はこちらもチェック!!
↓ ↓
野津浩嗣Facebook