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「ハカ」から学ぶエネルギーの強さ

2019/09/25

始まりましたね、ラグビーワールドカップ。
日本開催ということもあって、注目されている方も多いのではないでしょうか。
ラグビーでお馴染みとなっているのが「ハカ」です。
先日、ニュージーランド代表の「オールブラックス」が試合前に披露し、迫力ある動きや掛け声、相手を威嚇するような舌を出す仕草で、会場を大いに盛り上げました。

 

「ハカ」にはどんな意味や役割があるのでしょうか、調べてみました。

 

本来「ハカ」とは、ニュージーランドのマオリ族が戦いの前に行っていた伝統的な踊りです。相手を威嚇し、自らを鼓舞するこの舞は、戦士たちの士気を高め、体を備えるのに重要な役目を果たしていたそうです。現在では、一般的な民族舞踊となっており、歓迎式典、結婚式、葬儀などで披露されています。

英語名で「ウォークライ(日本語:鬨の声)」と呼ばれ、ラグビーにおいてはニュージーランドだけでなく、フィジー代表の「シビ」やトンガ代表の「シピ・タウ」、サモア代表の「シバ・タウ」もあるそうです。キックオフ前に恐怖心を払拭して、戦う準備や心構えをし、士気を高める役割があるそうです。戦いの雄叫びということです。試合に挑む前の強いエネルギーを感じますよね。

 

仕事においても、売上を達成する、プレゼンを成功させる、この仕事を期限内に終わらせるなど、目標を達成したり、成果を上げるためにはエネルギーが必要です。そして、そのエネルギーをいかに持続させるかということもとても重要ですよね。

あなたは、自分自身のエネルギーの高め方を知っていますか?
それは、「ハカ」のような踊りでもいいですし、毎日の習慣から見つけてもいいです。これをするとグッと集中できる何かを持っている人は、いざという時に力を発揮できますし、諦めてしまいそうな時に軌道修正することができます。
あなたも一度、エネルギーの高め方について考えてみてはいかがでシカ?

【参照】
ニュージーランド代表のハカ、どんな意味があるの?指導者に魅力を聞いてみた
ハカだけじゃない、ラグビー「ウォークライ」の魅力。トンガのシピ・タウ、サモアのシバ・タウ