有限会社AEメディカル

資料請求

「今どき部下」を頼もしい即戦力に

2020/01/23

あと2ヶ月もすれば、新入社員が入ってくる時期になります。管理職や新人を指導する立場にある方は、これから入ってくる新人をどう指導して一人前に育てていくか、頭の痛い話です。

「今どきの若者は・・・」という言葉は姿、形を変えて昔から繰り返し使われてきた言葉ですが、現在管理職になっている40~50代の方が「今どきの若者」だった頃は『バブル世代』、さらにその前の世代は『新人類』と呼ばれていました。「世代」とは同じ時代に生まれた人達のことをまとめた意味の言葉ですが、日本に存在する『○○世代』という言葉はなんと20種類もあるのだそうです。一番新しいものはアメリカで使われている『ミレニアル世代』で、1980~2000年に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代。日本でいうゆとり世代やさとり世代と同時期の世代を指します。

時代背景や価値観によって様々なレッテルを貼られてきた「今どきの若者」ですが、とりわけ、ゆとり世代やさとり世代と言われている若者は、「受け身で指示待ち」「欲がなく上昇志向がない」などと言われています。先輩や上司の背中を見て、上を上を目指してきた世代からすると「自分たちの時代では考えられない!」と思われるかもしれません。でもそれも仕方のないことなのかもしれません。

なぜなら、彼らが育ってきた時代はずっと不景気。物心ついた時には、デフレ不況真っ只中。景気のいい時代を経験したバブル世代と、不況による低成長の時代を経験したゆとり世代やさとり世代とでは、仕事やプライベートに対する価値観が異なるのも無理はありません。しかし、何を考えているのか分からない「今どきの若者」も、彼らの育った社会的背景から特徴を理解し、向き合い方を変えれば、積極的に動く頼もしい存在になってくれるのです。

 

弊社では、「今どき部下」を頼もしい即戦力に育てるために有効な指導の理論とスキルを学べるセミナーを開催します。現場ですぐに使えるスキルをロールプレイを交えながら実践に近い形で学びます。今どき部下の指導で悩んでいる方、これから新人指導をされる予定の方にぜひ受けていただきたいセミナーです。

詳細はこちら ↓
2月13日開催『みるみる動く!今どき部下の育て方』