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「頑張れ!」以外の応援の仕方は?

2019/04/26

ついに今週末から10連休!という方も多いのではないでしょうか?
五月病なんて言葉があるように、連休明けてから同僚の元気がない、新人はやる気がないように見える…なんてこともあるでしょう。
そういうときにどうすればいいのか、思い浮かぶのは「いつものあなたらしくないじゃない!」「頑張れ!」と声をかけることですが。
応援と言えば思い浮かぶチアリーダーの方がどうしているのかについての記事がありましたので、ご紹介します。

 

プロチアリーダー”頑張れ”と言わないワケ

私は本当に頑張っている人に対して安易に「頑張れ」という言葉を使うべきではないと思っています。人によっては「余計なお世話だよ!」と言いたくなりますよね。
大切なのは選手と気持ちを共有することです。たしかにチアに元気は絶対条件ですが、空気も読まずに全力で応援するのはNGです。普段から選手とコミュニケーションをとり、何気ない会話の中から考えていることを聞いて、試合に対する気持ちを共有します。そうすることで、選手に届く応援ができると思っています。
職場でも一緒でしょう。なかなか営業成績が上がらない、ミスが続いている、職場には様々な悩みを抱えている人がいるでしょう。そうした人たちのイライラは場の雰囲気を悪くします。そんなとき、雰囲気を明るくしたいからと安易な言葉をかけるべきではありません大切なのは普段から接し、その人が何に悩んでいるのかを自分事のように共有できるかです。そうすると必然的にその人にかけるべき言葉もわかってきます。

付け焼刃のような声かけではなく、普段からのしっかりとコミュニケーションを取ることが大事なんですね。
職場のみんなでしっかりとコミュニケーション取ることが、五月病を避ける一番の薬になるのかもしれませんね。