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「YouTube漬け」を親子で楽しむ時間に

2020/04/22

コロナウイルスの感染拡大防止のため休校や外出自粛が続く中、子どもが家でYouTubeやゲーム三昧になっているご家庭が増えているようです。始めは「お友達とも遊べないし、仕方ないか・・・」と時間を区切って見せていたけど、長引く自粛生活でズルズルとYouTubeやゲームに頼りっきりになってしまっているという親御さんも多いのではないでしょうか。

 

今日はそんな「YouTube漬け」「ゲーム漬け」の生活を見直すきっかけにしてほしい記事をご紹介したいと思います。お子様だけでなく、在宅時間の多い大人の方も実践してみたくなる内容です。
『「コロナ休校でYouTube中毒」困った親子を救う5つの処方箋』

 

<対処法①>子どもの「やること」を見える化する
突然、毎日自分で決めて時間を過ごさなければならなくなり、子どもたちもやることがなく、何をすればいいのかわからない状態。
まず「やること」を用意し、リストアップしてチェックリストにしてみる。
しかし、「やること」だけでは過ごせない。やることは必ずしも「やりたいこと」ではない。

<対処法②>子どもの「やりたいこと」を見える化する
そこで、次にYouTubeやゲーム以外の「やりたいこと」をリストアップする。子どもの意見を聞きながら、子どもが喜んでやるようなこと、やりたくなるようなことをリストアップして、選択肢の幅を広げる
子どもが興味を持ちそうなことに新しくチャレンジしてもいい。やったことがないけれどやったら楽しいことはたくさんある。この機会に、親子で何かに挑戦してみるのもいいかもしれない。

<対処法③>利用時間のルールを決める
YouTubeやゲームは、利用時間が長くなりやすい。もっとやりたくなるようにできているので、延々とやってしまうのは当然である。保護者自身が、長時間利用を許してしまっているケースも少なくない。
子どもと話し合いながら、利用時間を事前に決めておこう。具体的には、一日の利用時間の長さ終わりの時間を決めておくといい。「土日は少し長く遊んでもいい」など、特別ルールがあってもいい。

<対処法④>利用時間制限をする
約束を決めても、子ども一人で守ることは難しい。そこで、利用時間制限機能を使って、子どもが時間を守る手助けをするといい。約束した時間に制限を設け、子どもがその時間内にコントロールして利用できるようになるのが目標である。

<対処法⑤>保護者が確認し、話し合い、手本を見せる
放任が一番の問題。YouTubeやゲームの長時間利用は、子どもだけの責任で起きることではない。保護者が一日の利用時間を確認し、その都度、子どもとルールや利用時間について話し合おう。
また、保護者が子どもの目の前で長時間利用などをしないことも大切。

 

いかがでシカ?
YouTubeやゲームに頼りっきりになるのではなく、親子でたくさん会話したり、新しいことや日頃できないことにチャレンジするのも在宅時間の多い今だからこそできることなのかもしれませんね。

 

大人の方は、<対処法①>で出てきた「やること」を「やらなければいけないと思っていたけど、先送りにしていること」に置き換えてみるといいでしょう。例えば、ダイエットであれば自宅でできる体操やトレーニング法をYouTubeでたくさん検索することができます。
<対処法②>で出てきた「やりたいこと」は「いつかチャレンジしてみたいと思っていること」に置き換えてみましょう。例えば、資格取得であればオンラインで受けられる講座もたくさんあります。
弊社でも『オンラインセミナー』を開催しています。

 

「やること(やらなければならないこと)」や「やりたいこと」が見えてきて、少しワクワクしてきますね。
親子で成長できる、一つでも得られるものがある期間になるといいですね。