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そのほめるは逆効果かも!?

2019/05/22

若手はほめて伸ばせ!
よく聞きますし、実践している方も多いと思います。
実際私も「ホメシカ理論」でほめることの重要性を皆さんにお話ししています。
ほめることで若手との人間関係が良好になり、指導も上手くいきやすくなるのです。

しかし、あなたのその「ほめる」は逆効果になっている可能性こともあります。
「あなたってすごいわね」「○○さん、かっこいい」「あなた最高ですね!」
なんてやたらめったらほめていないでしょうか。
このほめ方はあまり望ましくありません。
具体的にどうほめるのが良いのか、ヒントになる記事を見つけたのでご紹介します。

 

なぜ、一流マネジャーは部下を「褒め」ないのか?
部下に対しては、できるだけ「フィードバック」を心がけるのが正解です。
「フィードバック」をするときは、直後に・軽く・フラットに「感じたこと」を伝えるのがベスト。

フィードバックには、問題などを指摘するネガティブ・フィードバックだけではなく、「目標地点に着弾している」と伝えるポジティブ・フィードバックもあります。「褒める」ときには、どうしても“上から目線”がまじりがちなので注意が必要です。そうではなく、「さっきのプレゼン、クライアントが身を乗り出して聞いていたね」「さっきの一言、〇〇さんがしっかりメモしてくれていたね」などと、相手の素晴らしい言動を、客観的事実として伝えるのです。そのほうが、メンバーは素直にその言葉を受け取ってくれるでしょう。

 

この記事で言う「ポジティブ・フィードバック」が「ほめる」につながっているんです。
「ほめる」と聞くと身構えてしまう方も、ポジティブなフィードバックと思うと、言葉が出てきやすくなるのではないでしょうか。
ぜひ、いますぐ「ポジティブ・フィードバック」を始めてみてください!