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とりあえずレモンサワーもOK

2019/12/05

かっこいい車に乗ってモテたい、お金を貯めてパーっと海外旅行、朝まで居酒屋ハシゴはもう随分過去の話。今どきの若者はどのようなことに価値を持ち、お金を使うのでしょうか。興味深い記事を見つけました。今どきの若者の消費傾向について書かれてあります。
『”モノを買わない若者”は一体何にお金を使うか』

 

<今どきの若者の消費傾向>
①モノを買うより体験
車や洋服など何かを所有するより、映画館や美術館、ライブといった「体験」にお金をかける。普段から節約はするがコンビニでの「チョコチョコ買い」をする。形に残らない消費が多い。

②少人数で「ちび飲み会」
サークルやゼミ仲間と大勢で飲み会をするより、色んな友達とメンバーを変えて少人数ずつの「ちび飲み」が主流。

③飲み会は快適性重視
とりあえずビールはあり得ない。どうせお金を払うなら、好きなものを楽しく飲む。飲み会の場では、個人個人の快適性を大事にする。

④同調消費
友達と同じ服を買ったり、お揃いの格好でテーマパークに出かけたり、色やトップスなどを揃える「シミラールック」も。モノよりも、友達と幸せな時間を過ごすことにお金を使う。

⑤車は憧れ派か実用派
価値があると思った車は高いお金でも買いたい憧れ派と移動のために安全性が高い車を買いたい実用派。

 

いかがでシカ?
今どきの若者は、体験や友達と過ごす時間など見えないモノに価値を感じ、そういったものにお金を費やす傾向が強いですね。これもtwitterやLINE、Instagramなど、SNSの普及が影響しているのでしょう。人と同じモノをいいと感じ、同調・共感する。そして、同じ趣味を持つ友達と繋がりたいと思う。そこに価値があり、そのための消費にはお金をかける。
メンツやステータスに価値を感じ、形あるモノにお金を費やしていた20〜30年前の若者も、今の若者も、良いと思うものにお金をかけることは変わりませんが、何に価値を感じるかは時代によって随分違っているのですね。

 

これから忘年会シーズン。若い部下と飲みに行く際は十分ご注意下さい。