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カリスマの後輩指導とは

2018/11/22

ローランド、という人をご存じでシカ?
「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」
「さえない男と飲むシャンパンより俺と飲む雨水」
などの名言でテレビでも話題になっている現代ホスト界の帝王です。

彼に憧れてホストクラブの門をたたく若者も多く、「自分が最高の男でい続けることはもちろん、いいホストを作る事にも最高の情熱を感じるからね!」と自身のブログで発信するほど後輩育成にも力を入れています。
彼の「後輩指導の秘訣」についての記事をみつけましたのでご紹介します。

ローランド流・後輩育成術「寄り添うくらいがちょうど良い

  • 後輩にもリスペクトを忘れない。仕事の仕方を否定しても、人格は否定しない。
  • 「俺も昔はお前らと同じ苦労したことがあるよ」と後輩に寄り添う。
  • 自分には嘘をつかない。自分の感情に素直になる。純粋に、負けて悔しい、頑張ろうって思うようにする。
  • 幸せは、シェアした方が続く。後輩を指導することは自分のためにもなる。

ホストは、原価の10倍でお酒を提供するお仕事。
ホスト自身が「つまらないもの」じゃだめ。容姿、スタイル、知識、接客、すべてに関して一流を見せる、という考えのもと後輩を指導しているそうです。

彼は18の時、高校を中退し「伝説をつくる!」とホスト業界へ飛び込みました。
当時は同じお店の全員が「無理だ」と言ったものの、自分の信念・スタイルを貫きトップへと上り詰めました。現在は、テレビなどにも出演し、実際に来店する人だけでなく多くの人を魅了しています。

それでも日々努力し「ローランドというトップホスト」でいる彼は、後輩指導の時に「100人が「これが正解だ」と言っても、その100人全員が、間違えているかもしれないっていう思いはいつも持っています。自分の信念があるなら、他人の助言を丸呑みせずに貫けばいい。最初は誰かの模倣から入ってもいいけど、自分なりの色がないと、その人以上にはなれない。」と自身の経験から感じているそうです。

それぞれの個性や強みを生かすことが、後輩育成では大事なんですね。