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コロナ禍での新人研修の実情

2021/02/17

多くの組織にとって、3月から4月は年度末から新年度のスタートを切る大切な時期です。新人を迎えるにあたり、本来であれば新人研修を実施しなければならない時期ですが、今年も新型コロナウイルスの影響で、研修の縮小(もしくは中止)やオンライン研修など、形を変えての実施となるケースが多いようです。

 

新人研修は、社会人として基本的なビジネスマナーの習得企業理念や事業内容の把握業務に関わる専門的な知識や技術の習得社内外との人間関係を築くためのコミュニケーション能力の育成など様々な目的を持って行われます。
しかし、コロナ禍では「集合研修」を実施することが難しいので、研修カリキュラムを変更・短縮して研修を行い(もしくは研修を行わず)、その分前倒しして現場に配属になるケースが増えています。

 

特に医療業界おいては、看護師の卵である学生が「臨地実習」を受けることができず、現場での実践経験が不十分な状態で入職してくるため、様々な課題が懸念されています。入職後のオリエンテーションも縮小されると、配属部署での教育負担が大きくなってしまいます。

とりわけ、“今どきの若者”の指導は年々難しく感じることが多く、悩みを抱えている管理職、新人指導者も多い中、現場では教育体制が追い付かず、混乱を招いているのが実情ではないでしょうか。

 

弊社では、3密を避けるために「オンライン研修」や「動画セミナー」を実施しています。
オンラインでの研修は、「対面よりも学習効果が低い」「参加者の満足度が低い」といった心配の声がありますが、弊社のオンライン研修は演習問題や参加者同士でのロールプレイも行いますので、より実践に近い形で学んでいただくことができます。
昨年4月以降、100本以上の「オンライン研修」を実施し、参加者から高い評価をいただいています。
コロナ禍の人材育成、組織のマネジメントにぜひご活用ください。

『~医療者・介護職対象~ 2021式 新人指導者研修<全3回シリーズ>』

『AEグループ オンラインセミナースクール』