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コーチングの効果(Mさんの例)

2020/01/30

今日はコーチングの効果、コーチの役割、コーチングで成果を出した実例をご紹介したいと思います。

コーチングは、「コーチ(coach)」から派生した言葉で、「コーチ(coach)」の語源は「馬車」。馬車は人を目的地まで運ぶとか、大切なものを送り届けるという役割があります。ですので、クライアントの目標達成をサポートをすることがコーチの役割です。

コーチングにおいて最も重要なのはコーチのあり方です。コーチは、次の3つの哲学に沿ってコーチングを行います。
①答え・能力はその人自身にすでに備わっている
②その人に気づきを促す
③その人の主体的な取組みをサポートする

弊社のコーチングは、行動変革の核となる「気づき」に焦点を当て、クライアントが自ら行動を起こしたくなることを根幹に置いています。それに加え、達成心理学「GRIT(やり抜く力)」を取り入れ、クライアントのやり抜く力を育み、より高い目標をいち早く達成できるよう取り組んでいます。弊社のICCコーチ養成スクールを受講して成果を挙げられた方の実例をご紹介したいと思います。

 

■Mさん(空調設備会社・総務経理の事務を担当)
講座中のメンターコーチングの時に設定した目標は、アソシエートコーチ試験合格と、国家資格である「管工事施工管理技士2級」の取得でした。管工事や空調設備の知識と、有資格者という肩書を手に入れ、会社に貢献したいのと、自分が頑張ったことで社員の方たちとより良いコミュニケーションが取れるのではないかと思い受験を決めました。アソシエート試験が夏に、管工事施工管理技士の試験が秋でした。特に、管工事施工管理技士の試験は、工学や物理といった理系の知識を必要とします。しかし私は全くの文系、その上、機械設備の現場経験もなく、考えるほどに不安になりました。
しかしコーチングセッションの中で、自分にできることを見つけ、計画を立て、行動して行きました。「あ、できそう!」「できたら何しよう!」とポジディブな気持ちを引き起こしてくれるのがコーチングの良いところです。自分は特別な才能も、華やかな経歴も無いので、コツコツと積み重ねるしかないと、早朝や夜中、家族が寝静まっている時に毎日取り組みました。その勉強の間に、アソシエートコーチの試験問題にも夜な夜な取り組みました。
そして、結果はどちらも合格。今思えばけっこうタイトだったと思いますが、「達成した時の自分と将来のイメージ」を常に思い描いていたので、いつも残るのは心地よい疲れだったように記憶しています。遠くにあるとてつもなく大きく見える課題も、細分化してできることからやっていくと必ず手が届くことを知りました。まずは行動を起こし、継続するのみです!

 

いかがでシカ?コーチングでは、コーチからの質問によって、新しい気づきを得ます。今までになかった視点を持つことで発想が広がることもあります。その気づきや発想によって、目標に対する考え方や意識が変わります。そして、行動が変わります。コーチは、戦略的にクライアントの発想を広げ、新しいアイデアや気づき、問題解決へのヒントが得られるように問いかけます。

 

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