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サラリーマンにももっとイキイキしてほしい

2019/02/13

平成最後のサラリーマン川柳全国優秀100句を決定が決定しまシカね。
サラリーマン川柳は時流がダイレクトに反映されていながらもシニカルな面白味が合っていつも感心してみてしまいます。
プライベートネタ、特に家庭での夫のポジションを嘆くものは鉄板ですが、部下である若者のネタも実体験に即して作られているのか、あるある!と膝を打つものばかりです。
『部下休み 理由知ったの SNS』(小豆)
『叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」』(国語辞典)
『今どきの ホウレンソウは LINEから』(しーしーちゃん)
相手に合わせ仲良くしようと思えば、こんなことも…
『上司から ともだち申請 見ないふり』(公私混同)

今年特に目についたのは“定年延長”“再雇用”についての句ですね。
また、厚生労働省の調査によると、一律定年制を定めている企業のうち、定年を65歳以上としている企業の割合は2017年に17.8%にのぼり、10年前の2007年(9.1%)の約2倍に上昇。
この傾向はこれからも続くことでしょう。

そんななか私が一番注目したのはこの句です。

『趣味探し 定年前の 大仕事』(光男)

今まで仕事が忙しく、趣味も楽しみもコレといってない。
自分が何をしたいのか分からない。
という方は、やはり多くいらっしゃるようです。

 

そんな時におすすめしたいのが私がやっている「ICCコーチ養成スクール」です。
このコースを卒業し、脱サラしプロのコーチになった方や、定年後の仕事にと学びに来ている方もいらっしゃいますが、多くの方は今の仕事や新しい事業のたちあげやプライベートに活かしています。
みなさんコーチングの哲学やスキルを学び、人生をイキイキ前向きに楽しんでいらっしゃいます。
せっかくの人生ですから、趣味もやりたいこともないなんてもったいない!
ICCで刺激的な仲間と出会い、共に学び、これからの人生に生かして欲しいな、と思います。

ICCコーチ養成スクールHP:http://www.animate-e.com/

 

参考:“平成最後”『サラリーマン川柳』優秀100選が決定