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上手に休む

2018/09/26

シルバーウィークも終わり、年末年始まではなかなか休みがとれないな、という方も多いのではないでしょうか。
休めないからと言って元気のない、エネルギーが低下した状態で仕事をしたり、様々な活動をしたりというのはもったいないですよね。

今回はそんな時に参考になる記事を見つけました。
「精神科医の禅僧」が教える、心を休める方法 知ると役に立つ「4つのR」

記事には「人間が本当の回復を得るためには、心と体の両面を休息させることが必要不可欠です」とあります。
その為に「4つのR」を用いるそうです。

(1)リラクゼーション(Relaxation)
心をリラックスさせ、副交感神経を優位にすることで体も休息させます。
自分にとって心の栄養となる方法を見つけておき、仕事中の休憩時間などにこまめに取り入れたいものです。

(2)レスト(Rest)
体を直接休ませる「Rest」も重要です。
マッサージやストレッチ、鍼灸、ヨガなど自分に合った方法を探すと良いでしょう。
もっとシンプルに、「寝る」というのも良いですね。

(3)レクリエーション(Recreation)
レクリエーションという言葉は「壊れた(疲れ果てた)心が再び形を取り戻す」ための取り組みを指します。
ただ休むだけではなく、集中して何かに取り組むことが心の回復のための栄養となります。
集中して懸命に取り組み、一瞬一瞬、手応えを感じられることが心の充実につながります。

(4)リトリート(Retreat)
スポーツ科学の分野でも、動きながら体を回復する「アクティブレスト」の効能が大変注目されています。これを心と体の両面に応用したものが「リトリート」です。
都会で仕事に追われるビジネスパーソンにとっては、つかの間、自然に囲まれた場所で過ごすこと自体が心身の修養となります。もちろんただのんびりと森や海辺で寝転がることも癒やしになりますが、自然の中で自分の心と身体に向き合うことで自分の心の休息をはかります。

短時間で効果的に休んで、エネルギー満タン、元気な状態で対応して良い結果を作り出していきたカ!