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全米オープン制覇させた名コーチを自分のコーチにする②

2018/09/20

今日は昨日の記事の続きでシカ!

大坂なおみ選手を全米オープン優勝へ導いたサーシャ・バイン(ベイジン)コーチの指導の秘訣のお話です。

秘訣の2つ目は雰囲気作り。
「人見知りの大坂が陽気なサーシャと打ち解けるのに多くの時間は必要としなかった。相性の良さは普段の練習風景からも伝わる。練習前のアップでは笑いながら併走し、トレーニングも一緒に付き合って同じ量の汗を流す。コートの中はとにかく明るく、笑顔が絶えない。練習は罰ゲーム付きのサーブ練習やダッシュで締めくくり、負けたサーシャがスクワットをしている様子を大坂がにやにやしながらスマートフォンで撮影すると、笑いの輪は練習を見学しているファンにも広がる。3月から「チームナオミ」の専属トレーナーになった茂木奈津子さんも「コーチの雰囲気づくりが上手。チームとしてやりやすい」」(Number記事より)

記事の光景を想像するだけでこちらも幸せな気分になるようなエピソードですね。実際に大阪選手も「ハッピーでポジティブな人の近くにいることが、いい影響になっている」と言っているそうです。

「コーチとして」「先輩として」「指導者として」のあるべき姿や、自分の自信を見失う、というのは時々あります。
そういう時は、名選手を指導している名コーチは「どう指導しているんだろう」「どんな哲学を持っているんだろう」と彼らから学んでみると参考になって良いと思います。
名選手を育てたコーチに、自分のコーチにもなってもらうのです。
心の中で、ですが。

世界にはたくさんのスポーツ選手がいて、多くのコーチが存在します。かれらを自身の味方につけるのです。

あなたの気になる選手のコーチについて調べて欲シカ!