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新入社員の6割がすでに転職に興味あり!?

2022/04/14

先週のブログでは、
ホワイト企業と言われる大企業で若手社員の離職が増えている
というお話をしました。
若手は成長したがっている!

今週は、新入社員の転職について
興味深い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。
参考:『新入社員の6割、入社前から「転職に興味あり」 その理由は?』

電話受付代行サービスを手掛ける
株式会社うるる(東京都)の調査によると、
22年度の新入社員の60.6%が入社前から転職に興味を持っている
ということが分かりました。

長く働かなければならない将来に対して、
65歳以降も働き続けることに不安を感じ、
入社前の3月時点で59.7%が今後のキャリアプランや
ライフプランを既に検討している
というのです。

これらの調査結果から同社は、22年度の新入社員について、
中長期的な将来を見据えて働き方を「選べるようになりたい」
と考える「働き方ビュッフェ世代
であると定義しています。

さらに、入社先で求めることの回答としては、
自身の専門性やスキルを磨くことが59.1%で最多。

将来に向けて着実にスキルを獲得し、
自身の理想とするライフプランを
実現することへの意欲的な姿勢がうかがえます。

 

2019年4月に施行された「働き方改革」に伴い、
働き手は、
働きやすく自分の能力が十分に発揮できる環境
を求めるようになりました。

企業側は、人材の確保、そして
人材の流出を防ぐためにも
社員のニーズに合わせた多様で
柔軟な働き方を
選択できる環境
をつくることが求められています。

 

そして、人材育成や社員教育に
長年携わってきた僕としては、
社員一人ひとりが
成長を感じられる
・個性や自分らしさを大切にできる
・良好なコミュニケーションが取れている

これが人材定着率アップのカギ
なるのではないかと思っています。

 

今月末に、医療・介護職限定ですが、
22年度の新人を育てる上で重要な考え方やスキル
ご紹介するセミナーを開催します。
ご興味のある方はこちら