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松岡修造さんの神対応

2018/02/28

フィギュアスケートやカーリング、パシュートなど、お茶の間を熱くさせた平昌五輪が閉幕しました。そんな五輪の中で、スポーツキャスターの松岡修造さんが23日、平昌五輪フィギュアスケート女子で4位となった宮原知子選手へ行ったインタビューが、ネットで称賛されているのをご存知でしょうか?

結果としては4位に終わった宮原選手。しかし、彼女にとっては自己ベストだったのです。松岡さんは全員の演技が終わった後の宮原選手をインタビュー。開口一番「ショートもフリーも自己ベスト。本当に自分を超えた。おめでとうと言いたい!」と切り出し、宮原選手も思わず笑顔になる、というシーンがありました。

宮原選手は演技直後のインタビューで、テレビ局のアナウンサーに「残念な結果ではありますけど」と切り出されており、ネットではこのインタビューと松岡さんのインタビューを対比。「自己ベストおめでとうから始める松岡修造の方が宮原選手の本音を引き出せていた気がする」「宮原選手も嬉しそうでホッとした」「アスリートへのリスペクトが心の底にあるから全然違うな」など、称賛の声が上がっていました。

「自分もアスリートだった過去があるから」というのが一番大きいのかもしれませんが、「自分だったら何と言われたら嬉しいか」がわかっているからこその対応だったのではないかと思います。

確かに五輪はメダルを競い合うもの。しかし、メダルが取れなくても素晴らしい活躍をした選手はたくさんいます。松岡さんはそんな選手の活躍にスポットライトを当て、一緒に喜ぶことのできる素敵なスポーツキャスターであることがわかりました。常に相手の気持ちを考えられるということは大切なことだと、あらためて気づかされましたね。

敬意と優しさを忘れずにいたカ!

参考URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000097-dal-ent