有限会社AEメディカル

資料請求

甲子園でも見られる変化

2019/07/31

暑いですね~。
甲子園の季節です。
各都道府県の代表校も出揃い、来週にはいよいよ始まります。
一生懸命がんばっている姿というのは、心打つものでついつい見入ってしまいます。

高校野球界に訪れている変化をご存知でシカ?
「野球部=丸刈り」はもはや過去のことになりつつあるようです。
野球部員の確保のため、髪型を強制するのは今の時代にそぐわないなど、いろいろ理由はあるようです。
そして、丸刈りの強制校が減るとともに、指導方法も変わっているようです。

丸刈り強制やめます・根性論だけでは×…変わる指導者

金子浩隆監督(岐阜県 八百津高校)はこの春丸刈りの強制をやめた。「髪形だけを理由に、野球を選ばない生徒がいるとしたらもったいない」。髪の長さはプレーに関係ない。監督の役目は野球の魅力を伝えることだ。

山田智裕監督(岐阜県 羽島高校)は選手との意思疎通の大切さを話す。自分が高校生の頃、監督は絶対だった。だが、監督になった今、上意下達では難しいと感じている。「今の選手には意味や目的を明確に伝えることが大切。納得しないと集中できない選手もいる」。フォーム修正を指示するときは、スイングの動画を撮って見せるなど、指示の根拠を明示するように心がけている。

鍛治舎巧監督(岐阜県 岐阜商業高校)は、 「感情で叱らない」「選手の自己肯定感を上げる」「イメージさせながら指導する」など、少年野球の監督時代の経験を、現在の指導理念としている。「選手と密にコミュニケーションを取り、分からないことを解消する。今、指導者に求められるのは忍耐力です」と話す。

 

この「監督」を上司や先輩に、「野球部員」を部下や後輩に置き換えてみるとあなたの指導もうまくいくかもしれません。
高校野球を見ながら、球児のプレーだけでなく色んなところから学んでほシカ!