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目標を見直してみませんか?

2020/02/06

2020年になって1ヶ月が経ちました。新年に立てた目標の達成に向けて、継続して行動できていますか?毎年目標を立てては挫折・・・を繰り返している人にとって「目標達成」は難しいことなのかもしれません。起業、売上、受験、早起き、ダイエット、健康・・・目標の内容は人によって様々ですが、実は、目標の設定の仕方でその目標を達成できるかどうかに大きく影響してくるのです。

まず、目標を達成できない理由として3つ考えられます。

①目標が高すぎる
いきなり大きな目標を設定すると、何から手をつけていいのか分からない、目標を達成した時の自分をイメージすることができないといった理由から、なかなかモチベーションを上げることができません。

②本当に達成したい目標ではない
「したい」目標ではなく、「しなければならない」目標になっている状態です。目標にズレがある場合、何かトラブルがあった時に、挫折の原因になります。

③目標が具体的でない
例えば、「会社を大きくしたい」「貯金したい」「もっと痩せたい」など目標が抽象的だと、ゴールが明確でないので行動に移しにくくなり、達成率が下がります。

 

いかがでシカ?
あなたも上の3つに当てはまる目標設定をしているのであれば、目標を見直す必要があるかもしれません。では、どのような目標設定をすれば良いのでしょうか?達成に近づく目標設定のポイントは3つです。

①ストレッチ目標
いつもの自分が少し頑張る、努力をする、チャレンジをするといった届きそうで届かないようなところに目標を設定するストレッチ目標が理想的です。スポーツをする前に行うストレッチ体操は、ただ単に体を伸ばすだけでは効果がありません。限界まで体を伸ばし筋肉をほぐすことで可動域を広げることができ、結果として自身のパフォーマンスを向上させることができます。これと同じで、「背伸びしないと届かない」場所に目標を設定することで、能力が最大限に引き出され、達成することが可能となります。

②目標をやる目的
目標というのは到達点、ゴールのことです。到達したか否かがはっきり分かるように、数値化・計量化して表すといいと言われています。それに対して目的というのは、目標をなぜやるのかという理由です。どんなきっかけでこの目標をやりたいと思ったのか、この目標をやることでどんなメリットがあるのか、本当に自分のやりたいことなのか、そういったことを問いかけてみましょう。自分の中でこの目標をやる理由が明確になれば、コミットメントが上がっていきます。

③Baby Step 目標
設定している目標を階段状の小さなゴールに設定することで、早く達成感を味わうことができます。小さな目標を達成する度に、モチベーションが上がり、これを繰り返すことによって設定している目標に一早く到達することができます。

 

間違った目標設定をされている方は、目標を一度見直してみることも大切です。目標設定がうまくいけば、達成率もぐっと上がります。ぜひ今年は目標を達成しましょう!