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目標設定で使ってはいけないNGワード

2022/12/21

2022年も残りわずかですね。
新年は、目標を立てるのに
ふさわしい区切りの時ですので、
ぜひ、2023年の目標を立てて
ほしいのですが、中には
継続して行動することができない、
三日坊主で終わってしまった、
という話は毎年よく聞きます。

そのような方の多くは、
そもそも目標設定時の行動計画の立て方に
問題がある場合があります。

目標設定時に
次のようなワードを使って
目標や行動計画を立てていませんか?

 

今日のブログは、
目標を立てる際に避けたい
3つのNGワード
をご紹介します。
来年こそ達成したい目標がある方、
毎年なかなか目標を達成できない方は
要チェックです!

 

NGワード①
頭で考えることで、行動ではない

例えば、「心がける」「意識する」
「考える」「検討する」など
いわゆる抽象的なワードです。
このようなワードは、
実際の行動に結びつきにくいので
目に見える行動に置き換え
なければなりません。

 

NGワード②
何をするのか、曖昧でわからない

例えば、「徹底する」「管理する」
「向上する」「育てる」
「発展させる」など
いわゆる客観的なワードです。
何をすればいいのか不明確な上に、
振り返った時に、
達成できたかどうかの判断がつきません
具体的に数値化するなどの工夫が必要です。

 

NGワード③
人や状況によって、基準が異なる

例えば、「努力する」「励む」
「踏ん張る」「理解する」など
いわゆる情熱ワードです。
人によって基準がバラバラなので、
どのレベルで、どのくらいまで
やればいいかが分かりません。
また、一時的な感情で
終わってしまったり、
人によっては低レベルな目標に
なってしまいます。
明確な言葉で表現しましょう。

 

目標達成のためには、
行動を継続させることが何よりも重要です。
この3つのワードが使われている
目標や行動計画は、
行動の定着になかなか結びつきません。
先日、ご紹介した「二重目標」と併せて、
確実に実践できて、かつ継続できる
目標や行動計画
を立てましょう!
「二重目標」についてはこちら↓↓
『「三日坊主」をやめて来年こそ目標達成!』

 

新年早々、
コーチング的視点から
行動を継続させる目標設定の手法
についてお話しさせていただきます。
どなたでもご参加いただけます。
ご興味のある方は、こちらをどうぞ↓↓
『コーチング的視点で2023年の目標設定』

 

起業、コーチング、野津に興味のある方はこちらもチェック!!

 

参考:『目標達成できない人が使う5つの「残念ワード」』