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自分の地続きで起業する

2022/10/13

この時期なると、
プロスポーツ選手の去就が気になります。
福岡では熱男こと松田選手が
ホークスを離れるとのこと。
寂しいです。
スポーツ選手が活躍できる時間は少なく、
引退してからの人生の方が長い。
みなさん、自分の「強み」
よく把握していらっしゃるので、
どんなセカンドキャリアを構築するのか、
いつも興味深いです。
今回は実際に自分自身の強みを活かし、
起業
した人の話をご紹介します。

今回ご紹介するのは
横須賀市職員の高橋さん、山中さんです。
彼らは市役所職員でありながら、
一般社団法人KAKEHASHIの
代表理事も務めています。

高橋さんは市役所内の研修で
街の人の声を実際に聞き、
「横須賀市をもっと良くしていくには、
市民の方の声を直接聞くことが
大事なんだ」と実感。
研修後も自主的に活動を続けるものの、
より持続的な活動にするため
2020年に法人化。
高橋さんたちは、
市職員としては対処できなかった
細かなニーズに柔軟性を持って
対応できるようになりました。

加えて、法人化することにより、
「稼ぐ」も可能になったのです。
稼ぐとは、
KAKEHASHIにかかわる人や企業が
稼げる仕組みのことです。
彼らは活動を通じ、
より強い地位経済の構築を
目指しています。

どうでしょう。
もともとあった
「自分たちの暮らす地域を
より良いものにしたい」
という気持ちを強みに、
本業と副業で違うアプローチの方法を
構築しています。

副業と聞くと、
「全く違う新しい資格を取って」…
などと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
自分が一生懸命働いている
その延長線上に
新しい自分のキャリアを築く

というのは参考になりますね。

 

参考:『横須賀市の職員が副業で起業!? “稼ぐ”ことにこだわるのは何のためか』