有限会社AEメディカル

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起業に役立つコーチング

2022/08/17

毎年、夏になるとインターン生が
弊社にもやってきます。
『今どきの若者』に実際に相対してみると、
気づきや学びが多くあります。
数年前に来たインターン生は、
学生のうちに起業している友人がいる
と話をしてくれました。
自分がしたいことを考え、
企業に勤める前に手の届く範囲から始めている

学生が多くなってきているという印象です。

 

実際にGoogleで「起業」と検索してみると
49,700,000件がヒットします。
Amazonでは10,000冊以上の書籍がヒットします。
学生向け、シニア向けや女性向けの起業塾も
各地で開催されています。
働き方改革以降、コロナ禍の影響などもあり、
働き方が多様になっていると改めて感じています。
私自身「起業」の相談を
受けることも多くなってきました。

 

実際に起業するとなると、
まずは4つのことが必要になります。

①「なぜ起業するのか」を明確にする
②事業計画書を作成する
③起業の資金を集める
④起業してから必要になる知識を予習する

私がコーチングする際は、
起業を決める前段階や①②が多いです。

①「なぜ起業するのか」では、
クライアントのやりたいことを
コーチングで明確に
します。
ここで何をやるのかを明確にするので
②事業計画書を作成するがスムーズです。
②事業計画書を作成する際には、
クライアントの中にある
概念的なビジョンを、
具体的な「事業コンセプト」に
落とし込みます

ペルソナ設定、商品づくり、
ビジネスモデルづくり
などです。
計画書を作ると自分自身が
「何をやるのか」が理解できます。
夢の実現に舞い上がり、
脇が甘くなることも
あるかもしれませんが、
コーチと二人三脚で
事業を冷静に分析して、
計画を練っていきます

 

「起業」と聞くと
「すぐに失敗しそう」という
ネガティブな印象も根強くあります。
しかし、FIREなどここ数年の社会の傾向や、
学生などの傾向から言えば、
積極的に自己実現や
社会のためにという理由とともに
「起業」が身近になっているのは事実です。
副業/複業として「起業」という
選択をする人も増えてきています。

 

参考:『起業したいと思ったら まずやらなければならない4つのこと』