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青学メソッドに学ぶ「自律」マネジメント

2022/01/20

毎日寒いですね。
寒い季節のスポーツというと駅伝が思い浮かびます。
今年の箱根駅伝は青山学院大学の皆さんの走りは素晴らしかったですね。
以前、スポーツジャーナリストの方が
「青学のメンバーに話を聞くと、皆さん話がしっかりしていて良い記事になる」とおっしゃっていたのを耳にしました。
その秘密は原監督のマネジメントにあるようです。

 

原監督は
自立して、しっかり取り組んでいけば伸びるんです。
でも、それだけではなくて、自分で律する、その自律
自ら考え、行動して課題に向き合って前へ進む姿勢
そういったものが青山学院には出来上がったのかなと感じます。」
と優勝時にコメントしていました。

 

自ら考え、行動して課題に向き合って前へ進む……
うちの社員が、部下が、後輩がそうなってくれると良いなぁと思っている方は多くいらっしゃる事でしょう。
そのためには、各自の高いコミットメントが必要になります。
そのために原監督はどのように指導しているのでしょうか。

 

原監督はテレビ出演の際、
日ごろから考えさせるということをしているので、こういうレースでも発揮できる。
私はバシッと答えを言う指導ではない。
ヒントを与え、それを選手たちが自分でどうアレンジするかが青学のスタイル。」
とお話しされていました。

「迷ったら攻めろと。パワフルな攻めのレースをしてくれた。
社会全体に言えることですが、迷ったら攻めろ」。
その上で、そう導くために指導者はどうあるべきか、と問われると
失敗した時にリーダーが怒らないことだと思います」。

うまくいかない時は日々の積み上げが大事。
課題を見つけてゴールに向けてどうアレンジしていくか。
そういう習慣が身についている
のがわがチームの強み。
教育機関として、陸上を通して学生たちが学んでいる」。

 

ヒントを与え、日ごろから考えさせる
課題を見つけて、取り組む習慣
迷ったら攻めろ
失敗した時にリーダーが怒らない

 

大事なキーワードが多く見つかりますね。
どうでしょう。あなたがすぐに取り入れられそうなキーワードはあったでしょうか?
一つでもいいのでぜひ取り組んでほシカ!

 

参考:『【箱根駅伝2022】「自ら考え、行動して課題に向き合い前へ進む姿勢が出来上がった!」総合優勝の青山学院大学・原晋監督』
『箱根V原監督、青学メソッドの一端解説 2区近藤にあえて「笑え」の意図は』