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M-1グランプリから見えてくる「ゆとり世代」の特徴

2018/12/07

今年もM-1グランプリ見まシカか?
12月2日におこなわれた、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』で霜降り明星がチャンピオンになりましたね!
(まだ見てなくて、楽しみにしてた方、ばらしてしまってごめんなさい)

『平成最後のM-1グランプリで平成生まれのチャンピオンが誕生!』なんて記事で見てびっくりしました。
もしやと思って調べてみると、やはり史上初の「ゆとり世代」のM-1チャンピオンでした。
ご存知の方も多いかと思いますが、「ゆとり教育」といわれる学習指導要領の実施は2002年から。1992年生まれの霜降り明星の2人は、ちょうど小学生でした。
おそらく、皆さんの会社にも「ゆとり世代」の後輩や部下が増えていることと思います。

一口に「ゆとり世代」といってもそれぞれ個性もありますし、ひとくくりにできるものではないとは思いますが、ある程度の傾向はあるように思います。
以前このブログでもご紹介したように、「成長意欲が強い」「情報収集能力が高い」という傾向。
そして、皆さんお気づきだと思いますが、叱られたり怒られたりという経験があまりないので「叱られ慣れてない」。
「情報収集能力が高い」と要因は同じですが、PC、携帯電話やスマートフォンといった情報機器が身近にあるので「顔を見合わせて行う直接的なコミュニケーションが苦手」です。

だからでしょうか。
最近人気のあるお笑い芸人の方はネタできつい悪口を言わなかったり、コンビ仲が良かったり…というような傾向があると思っています。
直接的なコミュニケーションの場は出来るだけ丸く収めるといった傾向があるように感じます。

彼らはこれからどんどん活躍する世代です。
どんなふうに活躍するのか楽しみですね。