タイガー・ウッズが5年ぶりにツアー優勝し、ゴルフ界のスーパースターが復活しましたね!
1997年に21歳でマスターズ初優勝を遂げてからは怒涛の大活躍で、ゴルフ関連の報道では彼の名前ばかり聞いていたように思います。
特に、赤いシャツに黒いスラックスの姿、大きくしなる体から繰り出されるショットは衝撃でした。
事故やけが等により一時世界ランキング1193位まで落ち込んだこともあるタイガー・ウッズは、どのように復活を遂げたのでしょうか。
懐疑的だった無名コーチの登用。それでもタイガー・ウッズは復活した
記事によれば「最大の要因は、コーチ選びに成功したこと」。
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ウッズには「自分自身の持っている特性を生かした、体に負担をかけないスイングを確立したい」という明確なビジョンがあった。
そのために必要なのが、クリス・コモコーチであり、彼の持つ専門的な知識だった。
そして、ウッズは体に無理がなく、全盛期を超える飛距離の出るスイングを手に入れた。
自らが現状分析を行なって、自分の進むべき道を理解する。
自分の目標のためにコーチに習いたいことは何なのかを明確にし、適切な指導者を見つけ出す。
コーチ選びに大事なことは、名声や実績ではない、ということだ。
重要なことは、コーチが与えてくれる知識やパフォーマンスによって、自らのスキルが高められるかどうか。
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これは、タイガー・ウッズ自身が自らのコーチングに成功した事例と言えるでしょう。
自分の達成したい目標を明確にし、現状を分析、目標達成に必要なことを明確にする。
達成するために必要であれば、資料にあたり、本を読む、専門家の指示を仰ぐなど適宜知識を身につけ必要なことを明確にする。
そして実行し、目標を達成できるよう努力する。
読者の方も是非やってみてください。
マスターズ優勝という大きな目標でなく、身近にある目標からひとつずつコツコツと。
繰り返していくことにより、様々な成功が積み重なり、いつの間にか大きな成果を手に入れていることでしょう。