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「オンラインKY」になっていませんか?

2020/07/22

コロナウイルス対策の一環として、オンラインを利用して行われるリモートワークやリモート会議が増えていますが、同時に「オンラインKY」も増えているようです。

KYとは2007年の流行語大賞候補にも選ばれた、「空気が読めない」人のことです。
つまり、オンラインKYは、リモート会議などで、「間が悪い」「うるさい」など
周りの状況を無視して自分の言いたいことを言う人ということ。
あなたは「オンラインKY」になっていませんか?
今日は、「オンラインKY」を回避するコツをご紹介します。

 

■典型的な「オンラインKY」
「話が長いKY」・・・オンライン会議では、簡潔に意見を述べて他の人に順番を譲るのがスマートですが、それを理解していない人
「わかって当然KY」・・・自分の説明は、すべて相手に理解されていると思い込んでいる人
「みんなアグリーKY」・・・自分の意見には、みんなが賛同していると勘違いしている人
ここで注目すべきは、「オンラインKY」な人は、リアルの世界では「KY」というわけでなく、ちゃんと空気が読める人であるケースが多いということ。

 

■オンラインKYにならないコツ
私たちは、他人の「心情」を読み取るときに、9割を「ノン・バーバル(非言語)」コミュニケーションに頼っていると言われています。リアルな会話では伝わるはずの、「微細なノン・バーバル」(微妙な表情の変化、視線、姿勢、呼吸、しぐさ、あいづちなど)がパソコンのモニター上では伝わらず、相手をうまく観察できず、知らないうちに自己中心的になってしまっているのです。

オンラインで起きやすい「すれ違い」を回避するテクニック
双方向を強調・・・参加者からの意見を求めていることを強調する
細切れにする・・・伝える内容をできる限り細かく分けて、参加者のリアクションを確認する
名前を呼ぶ・・・できるだけ多く、参加者の名前を呼ぶ
リモート会議等では、このような「すれ違い」を減らすための伝え方の工夫が必要です。

参照:『テレワークで新キャラ出現「オンラインKY社員」の傾向と対策』

 

いかがでシカ?あなたは「オンラインKY」になっていませんでしたか?
弊社は、教育研修会社です。研修は、一つの空間に大勢の人が集まって行われる、いわゆる「3密」の状態で行われます。なので、コロナの打撃をモロにうけました。3~6月の研修は、ほぼキャンセルか延期。

なので、一早くオンラインに切り替え、様々なオンラインセミナーを実施してきました。記事にもあるように、やはりオンラインでセミナーを行うのは、リアルなセミナーと違ってノンバーバルなコミュニケーションを取ることが一番の課題でした。

リアルのセミナーでは、同じ空間に参加者がいるので、例えば、
参加者の参加度を講師である私が肌で感じることができる
実習中に全体の様子を伺いながら個別に指導ができる
といった、ノンバーバルなコミュニケーションを取ることができます。

でも、オンラインセミナーではパソコンの画面を通してしか参加度が分からないし、細かな指示ができません。
講師として30年、これまでに4,000回以上の講演・企業研修に登壇してきましたが、そんな私でもオンラインセミナーの実施は非常に難しかったです。数ヶ月間、試行錯誤して、ようやく画面越しのオンラインセミナーでも参加者に満足して頂けるセミナーを実施することができるようになりました。

 

その経験から分かったオンラインセミナーをスマートに実施し、参加者の参加度を高めるコツをマニュアルとしてまとめています。
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