手つかずの仕事がどんどんたまって、
頑張っているのに終わらない……
いつも締切に追われて、
時間的にも精神的にも余裕がない……
もう何から手を付けたらいいのかわからない……。
そんなときにはまず
「何をするべきか?」を考えてください
そんなの当たり前じゃん!
と思われるかもしれませんが
案外できない場合があるんです。
本多正識氏(漫才作家、放送作家)は、
「頭の回転が速い人」が
仕事で重宝されると話しています。
頭の回転が速い人はとにかく
「何をするべき(決めるべき)」なのか
を決めるのが異常に速いのです。
例えば、自分の仕事は資料作りなのか、
それともリサーチなのかなど、
自分が何を求められているのかを
すぐに把握しようとします。
つまりは
「行動するまでの時間が短い」のです。
ですから「何をすべきか」を考える時間は一瞬。
即決するのです。
失敗が怖くて即決できない
ということもあるでしょう。
マシュー・サイド氏(英ジャーナリスト)は、
「進んで検証を繰り返して」いくことの重要性
を指摘しています。
自分の直感やすでにある知識だけを
信じるのではなく、
自分のアイデアを実社会で
テストしたうえで欠点を見つめ、
学んでいくことが大切だとしています。
「どうしたらいいかわからない」
「失敗しないか心配……」
と思ったりすると、
それだけで時間は過ぎ去ってしまいます。
すぐにやってみて
「もし失敗したとしても問題ない。
そのときの行動をすぐ検証して
『次は何をするべきか?』
決めればいいのだから」
というふうに考え方を変えてみましょう。
しかし、ときには
やることが山積して頭の中が大混乱
ということもあるでしょう。
その場合は「コーチング」がお役に立ちます。
詳しくはぜひご相談ください。
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