このブログで何度も「目標達成」について話してきましたが、今回は皆さんが知っている有名な人はどうやって目標を達成したのかをみたいと思います。
今回ご紹介するのはサッカーの元日本代表本田圭佑選手です。
「自分が24歳のとき、2010年のW杯に日本代表選手として出る」
という目標を子供の時に設定して本田圭佑選手は、どうやって目標を達成したのでしょう。
本田選手が目標達成のために大切にしている「○○力」に言及した記事がありましたのでご紹介しますね。
ズバリ「逆算力」
目標を決めてから、ここに到達するために毎日の行動、選択をすべて逆算してきました。「逆算力」こそ、今の自分をつくってくれたと思ってます。
僕は子供の時に「自分が24歳のとき、2010年のW杯に日本代表選手として出る」というゴールを決めてから、すべての目標を逆算してきました。
「代表になる」ところから逆算して…活躍するJリーガーになるために、高校では全国優勝。中学では有名なクラブに入って、自分が何者であるかを知らしめる。そのために遅くとも小学校6年までには全国大会に出て、最初のアピールをしないといけない。
そうやって逆算するようになってから、明確に自分の行動が変わったんです。
と、本田選手は話しています。
目標達成のために、小さな目標=ベイビーステップを設けそれを一つ一つ達成していくのは、目標達成のための一つのメソッドとして有名ですね。
そしてこの「逆算力」からのベイビーステップを設けることにより、「なんのためにトレーニングしているのか」が明確になったと本田選手は語ります。
ただ“うまくなりたい”とトレーニングをする人と“なんでこれをやっているのか”意義を見つけてトレーニングできる人では、効果も違えば、翌日もう一度繰り返せるかの確率も変わってくる。
「効果的に筋トレをするためには鍛えている筋肉に話しかけるといい」なんて話も聞きますが、目的が明確になるとこなすトレーニングと比べて効果が高くなります。
そしてトレーニングに対して、より意欲的に取り組むことができるようになります。
さらに目的のためにまた明日もやろうと思えるようになります。
挫折しそうになった時も、目的が明確であれば「○○のために」とあと一歩頑張ってみようと自分を奮い立たせることができるのです。
どうでしょう。
本田圭佑選手を見習って、「逆算力」であなたも目標達成してみませんか。