先日、弊社のスタッフが
こんなことを言っていました。
買い物中にお子さんから
「どこに買い物行ってる?」
「お腹すいた」
「アイス買ってきて」
と立て続けにLINEがきたそうで、
「了解。どのアイスがいい?」
と送ったら、
「何か怒ってる?」
と返事が来たそうです。
もちろんスタッフは
怒ってはいませんでしたが、
短文を立て続けに複数に分けて送るくらいなら、
1つの吹き出しにまとめて送ればいいのに…
と思ったそうです。
そんな話を聞いた後に
こんな記事を見つけたので、
スタッフに見せたら、腑に落ちた様子でした。
『【なぜ?】LINEの「。」はNG!?「怒っている」と思われる…若者世代の“新常識”を解説 谷原章介「おじさんは見逃してくれない?」』
記事の内容をまとめると、
最近の若い世代は、
文末に「。」を使うと威圧感やそっけなさ、
冷たさを感じてしまう。
LINEで会話をするようにスピーディーに
チャットのようなやりとりをする若者は
句読点を打つはずのところですでに送っていて、
基本的に句読点を使わないので、
見慣れていない。
だから「。」があると
そこに意味を見出してしまって
怒りや威圧感が込められているのでは?
と感じるのだそうです。
文章を書くのと同じように
メッセージの語尾に「。」を使っていた僕も
この記事を読んで
ジェネレーションギャップを感じてしまいました。
そのつもりがなくても、
相手に威圧感を与えてしまうのであれば、
これは改めなければなりません。
どう送るのが、正解なのでしょうか?
先ほどのスタッフの例でいくと
「了解
どのアイスがいい?」
と「。」は使わずに改行する
もしくは、
「了解!
どのアイスがいい?」
と「!」や絵文字をつける
といいらしいです。
1つ目の
「。」は使わずに改行する
の方がよっぽど素っ気なさを感じてしまいますが、
今の若者にはこれが正解のようです。
完全に若者に合わせる必要はないと思いますが、
LINEのやりとり一つでも
感覚の違いがあることは頭に入れておく
必要があるかもしれません。
ちなみに
「長文」「カタカナの乱用」「絵文字の多用」
もNGのようです。
皆さん、
若い世代とのLINEのやり取りには
お気をつけください!!
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