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ゆとり世代スタッフってどんな人たち?

2019/03/20

桜のつぼみもほころび始め、いよいよ春本番といった感じですね。
皆さんの勤務先にも新入職員が入ってくるときがもうすぐそこまで来ています。
今の新卒の皆さんは、いわゆる「ゆとり」世代ですね。
モチロンここ数年の新入職員も「ゆとり」世代です。
今どきのゆとりスタッフが入職して増える前に、もう一度彼らの特徴をおさらいしましょう。
まとめている記事を紹介しますね。

 

以前も世代間ギャップは存在していたが、ゆとり世代の特徴はほかの世代より際立っている。
「昔は若い頃に失敗を重ねて成長していくパターンでしたが、ゆとりは小さい頃から型にはまった勉強しかしていないせいか、失敗するかもしれない危ない橋は渡ろうとしません」と小売業人事部長。

複数の大学でキャリア教育を行っているキャリアコンサルタントは「人あたりがすごくよく、真面目で感じもよさそうだが、本当は何をどうしたいのかよくわからない世代」と指摘する。
口数が少なく、素直で真面目であるが、嫌なことがとあっても我慢する傾向があるという。
「受け入れ側の会社では彼らが見えづらい、わかりづらいという印象を持つ方が多いです。たとえば新入社員向けの研修の最後に『何か質問がありますか』と聞いても誰も手を挙げない。『では終わります』といった後に、ザーッと質問しに集まる。いろんな疑問があっても皆の前で目立ちたくない。わからないことをわからないと言えず、意思伝達が弱いという特徴があります」

こうしたゆとりの特徴は、上の世代から見れば理解に苦しむかもしれない。しかし、理解に苦しむのは自分たちと「同じ行動特性や価値観を持っている」と思っているからともいえる。彼らと自分たちとは違うのだと割り切ればコミュニケーションギャップを改善できるのだ。
価値観や行動特性が異なるのはゆとり世代だけではない。男女、外国人の違いを受け入れるダイバーシティ(多様性)マネジメントが今重視されている。その視点に立ってゆとり世代と接することも必要ではないか。違いを違いとして認めることでコミュニケーションは円滑化する。

 

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