副業を始めたいけど
何を仕事にしようか、
という相談を受けました。
今回は「収入」「スキル」
「本業との相乗効果」などとは別の、
副業ならではの新しい選択基準を
ご紹介します。
シンガポール在住のエンジニア、
水野貴明さんは
｢人｣を軸に仕事を選んでいるそう。
つまり｢誰のために働くか｣
という軸です。
水野さんのインタビューをご紹介します。
誰と働くかで選んだ仕事が面白いのは、
｢お金｣だけで仕事を選んだ場合では
得られないものがあるからです。
安定した本業があり、
空いた時間で副業をする
というのであれば、
自分のやりたいこと、
趣味とか好きなことが混じるべき。
その｢好きなこと｣が、
僕の場合は｢この人の役に立ちたい｣
｢面白い人と一緒に仕事をしたい｣
ということなんです。
自分の好きな人、尊敬している人と
一緒に働けることは、
それだけですごく楽しいことですし、
その人の役に立てていると思うのは、
すごく幸せなことですよね。
本業では、
会社の上司や同僚など
ともに働く人を選ぶのは難しい。
副業だからこそ選べる軸でもあります。
副業って、会社の肩書きではなく、
｢個｣として
社会と対峙することになるんです。
ですから、
｢人との信頼関係｣と｢仕事の成果｣と
｢得られる対価｣とのつながりを、
会社に属しているときよりも
強烈に感じられる。だから、
人との信頼関係を大切にしたい
と思えるのかもしれません。
いかがでしょうか？
「この人と働きたい！」
の視点は僕も目からウロコでした。
会社で勤務する以上に
「個」としてどう働くか、
どう生きたいかが反映されるのが
副業なのかもしれませんね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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