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経営哲学はあなたのメンタルの支えにもなる

2023/07/07

7月もスタート。
2023年の後半戦。
良いスタートがきれていますか?

起業家にはしなやかで
時には強いメンタルが必要です。
そんなメンタルを育む言葉があるので、
ご紹介します。

『敬天愛人』という言葉があります。
起業家で有名な稲盛和夫氏も
経営哲学として掲げていた言葉です。

「誰も見ていなくても
お天道様が見ている」
という昔から日本にある教えに基づき、

「リーダーたるもの
お天道様が喜ぶ判断をせよ。
そうすることで
長期的に会社は発展していく」

という経営哲学です。

言葉と「メンタル」
一見関係ないように思いますが、
関係あるんです。
しなやかなメンタルのためには
高い自己肯定感は欠かせません。
自己肯定感を
上げたり下げたりする要因は
「他人からの評価」
「他人との比較における自己評価」
「成功と失敗」
「不測の事態」
の4つ
と言われています。

「敬天愛人」を身につけると
この4つの要因を
すべて克服することができる
そうです。

「どんな決断を下したら
天は喜んでくれるだろう」
という観点で考えると、
自分は常に
天にOKを出してもらえる決断、
行動をしているという自信が生まれ、
他人からの評価や
他人と比較しても気にならなくなります。

そして、「敬天愛人」をもとに考えると、
なるべく多くの人に
恩恵をもたらすことを
求めるようになります。
目先の利益に心を奪われることなく、
視座が高くなり、
結果としてより良い判断になります。
成功・失敗に一喜一憂しないので
冷静に不測の事態に
も対応できるようになるのです。

「敬天愛人」という言葉が
経営を助け、
自身のメンタルも強く支えることが
できるのです。

もちろんこれは稲盛氏の経営哲学、
考え方であり、
もっとあなたに合う、
あなたを支える
しっくりくる言葉があると思います。

経営哲学、経営方針なんて
ひとつの言葉、
後回しでいいや、
と思うこともあるかもしれません。

しかし、その言葉はきっと
長くあなたをいろんな面で
支えてくれるはずです。
ぜひあなたの
経営哲学を教えてください。

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参考:『これだけは絶対にやってはいけない…稲盛和夫氏が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと』