有限会社AEメディカル

資料請求

あなたは「アタリ上司」?「ハズレ上司」?

2023/11/16

引くまで何が出るかわからない
ガチャガチャ。
そのワクワク感が
楽しみの一つではありますが、
ここ2~3年でよく耳にする
「上司ガチャ」
ハズレを引いてしまったところで
もう1度引くことも、
交換することもできません。

 

スタンフォード大学の労働経済学者
エドワード・ラジアー教授らの研究で、
「上司の質で、
の下につく従業員の生産性が変わる」
という分析結果が
明らかになっています。
「質の低いハズレ上司」であれば、
その人を代えたほうが
生産性も上がるため、
企業にとって得策
だということです。

 

また、ウィスコンシン大学の
ベンジャミン・アルツ教授らの研究では、
「仕事ができるアタリ上司」
の下で働く人たちほど、
仕事に高い満足度を示している
ことがわかりました。

 

このような分析結果から、
上司の質は、
その下につく部下にとって
大きな影響力を持っている
ということがわかります。

 

では、具体的に
「ハズレ上司」「アタリ上司」には、
どんな特徴があるのでしょうか?

 

全国の正社員を対象にした
ある調査によると、
“上司ガチャにはずれた”
と感じた上司の特徴のトップ3は、

①指示が分かりにくく一貫性がない
②高圧的な態度を取る
③すぐに怒るなど感情的になりやすい

 

“上司ガチャに恵まれた”
と感じた上司の特徴のトップ3は、

①コミュニケーションが取りやすい
②人として尊敬できる
③面倒見がよい

だそうです。

 

つまり、アタリ上司の条件は
『コミュニケーションが取れて、
人として尊敬でき、
面倒見がいい』
ということです。
言いかえると、
アタリと感じるか、
ハズレと感じるかは、
普段のちょっとした声かけや気配り、
関わり方で変わってくる
ということでもあります。

 

このブログを読んで、
自分は「ハズレ上司」かもしれない、
「アタリ上司」と呼ばれたい
と思われた方は、
ぜひ一度、僕にご相談ください。
部下との関わり方や
コミュニケーションの取り方
には自信があるので、
ハズレ上司にならないポイントをお伝えします!

 

起業、コーチング、野津に興味のある方はこちらもチェック!!

 

参考:
『下位10%の「ハズレ上司」を上位10%の「アタリ上司」に取り換えたところ…組織の業績に起きた驚きの結果』
『“上司ガチャにはずれた”と感じた上司の特徴! 2位は「高圧的な態度を取る」、1位は?』