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コミュニケーションの質で、リモートワークの部下指導に差がつく

2022/02/25

以前から
「部下(後輩)の
マネジメントを
どうしたらいいのか
分からない」
というお悩みをよく耳にします。

ここ数年は、
リモートワークの影響で、
部下のマネジメントが
さらに難しくなっています。

一昨年は
「リモートハラスメント
(リモハラ)」という言葉も
新しく聞かれるようになり、
何をどうしたら良いのか…
と悩みながらのコロナ禍
だったのではないでしょうか。

 

リモートワークの導入や、
飲み会の中止もしくは減少など、
新型コロナの影響で
直接的コミュニケーションの
機会がどんどん減っています。

社会の流れを見ていると、
コロナ禍が終息したとしても、
以前のように
全て元どおりの働き方になる
とは考えにくいです。

であれば、
できるだけ早く、
少ない量でも
十分な質を保てる
コミュニケーションを身につけ、
マネジメントに活用する方が得策です。

 

リモートワークが
上手くいっている会社から
学びましょう。

株式会社リコーは
コロナ禍以前から
リモートワークをすすめていた、
リモートワーク先進企業です。

リコーも
リモートワークを推進する中で
「部下の仕事を
現場でフォローできない」
「進捗状況が把握しづらい」
などといった課題を抱えていました。

そこで活用されたのが、
上司と部下での
「1on1ミーティング」でした。

「1on1ミーティング」は、
社員の心理的安全性の向上や、
モチベーション向上に寄与します。

リコーは元々、悩みなどを
気軽に話せる場として
「1on1ミーティング」を
設けていたので、
リモートワーク中も
その機会を
積極的に確保するようにしたそうです。

 

「1on1ミーティング」
という名前でなくても、
定期的に部下と面談・面接を
されている方も多いと思います。

「何を話したら良いの?」
「どう話したら良いの?」
「結局部下が何を考えている
のか分からない…」
「愚痴や不満を聞くだけで
終わってしまう」
と、うまくいかない方の
悩みをよく聞きます。

 

面談にかけられる時間は
限られています。
「1on1ミーティング」を
最大限活用するためには、
十分なコミュニケーション
スキルが必要です。

 

3月から
ICCコーチングスクールの95期
を開講します。

今回から
導入コース」を設けました。
基礎コースの1回目を
受講していただくコースです。

コミュニケーションに活用できる
コーチングの基本スキルを学びます

もちろんコーチングの理論も学べるので、
主体的な部下を育てるための
基礎になります。

 

オンラインでの説明会も開催しています。
スクールについてだけでなく
コーチングについても
説明する説明会です。

一度お話を聴いていただくだけでも
あなたの指導に役立つかもしれません。
ぜひご参加ください。

詳しくは弊社HPをご確認ください。

 

参考:『リコーに見るニューノーマル時代の組織づくり 〜リモートワークは組織が発展するチャンス〜』