今年も残り1ヶ月ちょっと。
今年の目標は達成しましたか？
結局達成できないまま来年に持ち越し…
なんて方、いませんか？
目標を達成できなかった、
継続して行動することが
できなかったという方は、
まずは今年一年を
振り返ってみましょう。
そして、来年こそ達成できるように、
目標の立て方から
変えていきましょう！
目標設定のやり方を
ちょっと工夫するだけで
達成率が格段に上がるので、
ぜひ試してみてください。
まずは、振り返ってみよう！
私たちの思考は、
目標にあと一歩で
届かなかったというときに
“Why”で考える傾向があります。
「なぜできないんだろう」
「なぜうまくいかないんだろう」
と、できない理由を
ひたすら「なぜ？」
で考えてしまうのです。
これでは、はっきり言って
前には進みません。
反省や振り返りをするときには
“what”で考えましょう！
「何があったら達成できただろうか」
「何をやったら達成できるだろうか」
と、何をやるのかを
とことん追求することが
達成への第一歩となります。
目標は具体的に設定しよう！
アメリカの心理学者エドウィン・ロック氏の
『目標設定理論』によると
“具体的で難しい目標を設定した人は、
一般的で簡単な目標を設定した人よりも
パフォーマンスが良い”
そうです。
具体性に欠ける目標は
「どこを目指すのか」
「何をすべきか」
が曖昧になり、
未達のリスクが大きくなります。
下のように、
数値や期間を用いて、
多少難しくてもいいので、
目標を具体的に設定しましょう。
例）
「売上、前年比120%達成」
⇒「A社●円/月、B社●円/月、新規顧客●円/月」
小さな目標で成功体験を！
いくら具体的な目標を立てても
非現実的だと、
やる気がなくなってしまいます。
目標を具体化したら、
次は細分化して、
達成のハードルを極力下げていきます。
これを、「Baby Step」と言いますが、
小さな目標を達成して
最終目標に近づいていることを
実感できれば、
簡単に挫折することもなく、
モチベーションも上がるので、
目標にいち早く辿りつくことが
できるようになります。
また目標を細分化すると、
取り組んでいく上での
問題点や課題にも気づきやすく
軌道修正がしやすくなります。
毎年、目標設定のコツについては
このブログでもお話していますが
再確認できましたか？
ぜひ過去のブログも参考に、
来年こそは絶対に目標達成
してください！！
もしそれでも不安がある方は、
ご相談くださいね。
起業、コーチング、野津に興味のある方はこちらもチェック！！
