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「好きこそものの上手なれ」こそ一流につながる道

2022/10/27

目を疑うようなタイトルの記事をみつけました。

「「僕は努力していない」 松井秀喜氏が子どもたちに伝えた“目標に向かうこと”の本質」

あの松井秀喜さんが
「僕は努力していない」!?
見た瞬間びっくりしました。

日本球界ではもちろん、
メジャーリーグでも活躍した選手なのに
「努力していない」
というのはどういうことでしょう

 

記事によると
松井さんが小学生対象に野球教室を開催し、
その指導にあたったそうです。
小学生の質問に丁寧に答える中で
話をされたそうです。

「まず、
自分がどんな努力をしたかはわからないです。
バットを振ること=努力だとしたら、
それは努力かもしれないですけどね。
努力したかわからないですけど、
だんだん打球が遠くに飛ぶようになったというのは、
子どもの時に嬉しかったことですね。
でも、それが何が原因だったのかはわかりません。
ただ体が成長して、大きくなっただけ。
自分がどんな努力をしたのか?
というのは、記憶にないですね

 

これを読んで、僕は好きな言葉を思い出しました。

三流の人は、練習が嫌い。
二流の人は、練習が好き。
一流の人は、練習をしない。

 

一流の人は、練習をしない。
といっても、練習を練習だと思っていないだけで、やっている。
無意識のうちに練習しているようになれば、もうあなたは一流です。

 

よく起業したいけど、
何をビジネスにしたらいいのかわかりません、
というお話を聞きます。
そういう時は
自分が「やってる」「やらなきゃ」
と思わないほど打ち込めることは
一体なんだろう、
と考えてみるといいかもしれません。
きっとあなたが一流になれる道が見つかるはずです。

 

参考:『「僕は努力していない」 松井秀喜氏が子どもたちに伝えた“目標に向かうこと”の本質』