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口グセが変わると行動が変わります【NG言葉編】

2021/02/03

早いもので1月も今日を入れてあと5日です。「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」という言葉があるように、新年が明けてからの時間があっという間に過ぎていきます。
皆さんは、今年の目標決めましたか?目標達成に向けて早速、行動していますか?

 

今日は、あなたが普段口にしている口グセが目標達成の妨げになっているかもしれない、というお話です。
日常的に発する言葉は、その人の「思考」を作ります。あなたが普段口にしている言葉が、あなたの能力にフタをしている可能性があります。言葉の選び方を少し変えるだけで意識が変わり、思考が変わり、そして潜在能力を発揮しやすい状態をつくってくれます。

 

■日常で口にしがちな5つのNG言葉
①「難しい」
この言葉を発した時点で、思考が停止してしまいます。工夫次第では簡単に解決できるかもしれないことでも、解決策が見つかりづらくなってしまいます。

②「忙しい」
これも、思考停止に陥りやすい言葉です。言えば言うほど、時間を作る努力をしなくなります。

③「後でやる」
この言葉を言い続けていると、物事を先延ばしし、実行しないクセがつきやすくなります。

④「~しなくてはいけない」
この言葉には、無意識に「誰かにやらされている」というニュアンスが含まれます。

⑤「でも」
この言葉には相手の発言を否定するニュアンスが含まれているので、誰かと話しているときに発しないように気をつけましょう。

 

いかがでシカ?5つの言葉が口グセになっていませんでしたか?
目標に対して継続して何かをやり続けなければならない時、ついつい言い訳のように口にしてしまいそうな言葉ですよね。

 

コーチングのスキルで「リフレーミング」というものがあります。物事の見え方・捉え方を変える、つまり相手の視点を変えることが「リフレーミング」です。クライアントがネガティブになっている時、行き詰っている時、否定的な言葉を頻発している時などに、リフレーミングすることで相手に新たな気づきを起こします。

 

来週は、これらのNG言葉をポジティブな言葉に言い換えます!
ネガティブな言葉をリフレーミングして、あなたの潜在能力を引き出しましょう。

 

参考:『「忙しい」「難しい」…成果の出ない人が使っている「5つのNGワード」』