有限会社AEメディカル

資料請求

渋沢栄一の言葉と共にコロナを好機に!①

2021/02/25

先日2021年の大河ドラマが始まりましたね。皆さんは見ていますか?
今年は「渋沢栄一」を主人公としたドラマです。
今回はコロナ禍で先行きが見通せない不安な日々が続くからこそ紹介したい渋沢栄一の言葉について2回連続でお話しします。

『無欲は怠慢の基である。』
「こうしたい」「ああしたい」「こんな人になりたい」という欲求があるからこそ、人間は一所懸命に取り組むことができます
夢や理想はある意味、欲につながっているのです。
無欲=欲がないということは一生懸命取り組んでいることがないということ。つまりは怠慢につながってということです。

『目的には、理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが、人の務めである。』
「無欲は怠慢の基である」と言ってはいますが、欲のすべてを肯定しているわけではありません。
「理想が伴わねばならない」と言っています。
どんな理想なのでしょう。
渋沢栄一が求めている理想は、世の中をもっと良いものにしたい、より良い社会の実現です。
渋沢栄一は、自らすすんで見本となるよう、人がやりたがらない仕事などを率先して行いました。

では、社会をより良いものにするための理想を伴った欲=夢をもって、どう実行に移せばよいのでしょうか。
これについてはまた来週お話しします。

渋沢栄一は幕末から明治にかけて生きた人です。
社会体制は揺らぎ、明日をも知れない情勢の中生き抜いた人です。
先の見えないコロナ禍だからこそ、先の見えない時代の偉人の言葉でエネルギーチャージしてほシカ!

参考:『渋沢栄一が「自分の未来に悩む30代」に贈る言葉』