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退職代行業者が見つけた、退職させる上司の特徴

2019/06/26

ご存知の方も多いかと思いますが、本人に代わって辞意を会社に伝える「退職代行サービス」というサービスがあります。
「辞めたい」人が利用するサービスですので、辞めたい理由や働きにくい職場の共通点などの生の声が見えてくるようです。
その退職代行サービスの代表のインタビューがまとめられている記事を見つけました。
記事の中ではいくつか指摘されていますが、僕が気になった2点をご紹介します。

 

優秀な部下を追い詰める上司の特徴 “退職代行”で辞める若手の恐るべきホンネ

利用者は「上司とのコミュニケーションにストレスを感じた、入社3年以内の20代若手からの依頼が増えている」。その依頼内容を聞いていると、上司が「よかれ」と思ってやった行動が部下の負担となり、退職にいたっているケースが多い。若者を追い込む上司たちとは、一体どのような特徴を持っているのか?

●「怒る」ことも、時には指導や教育の一環として仕方ないことだと思っている上司
指導に「怒り」は不要。「怒られると、部下の気持ちは『怒られたくない』『逃げたい』という方向に向き、『いかに怒られないようにするか』ばかり考えるように。問題は解決せず、仕事にやりがいを感じられなくなる。怒ることは、自分の個人的な感情の発散でしかない。」

●「仲良くならねば」と考え、頻繁に飲み会を開催したり、プライベートに関する質問をしたりする上司
頻繁な飲み会やプライベートに関する質問を、負担に感じて部下が退職するケースが絶えない。「職場の仲間以上の関係になる必要はない。飲み会も原則自由参加にするなど負荷を減らすように心掛けて」それが今の20代の感覚だと理解することが重要。高圧的な上司の下では若手は辛くても楽しんでいる演技をする。笑顔や顔色だけで、「この子は大丈夫だ」と判断していると、本心を見誤って、予期せぬ退職につながる。

 

じゃあ、部下が失敗したときはどう指導すればいいの?
じゃあ、どうやっていい雰囲気の職場にすればいいの?

途方にくれてしまうあなたにおすすめなのが、『ホメシカ理論』です。
指導は「怒る」のではなく「叱る」で相手の行動改善を促します。
飲みニュケーションではなく「ほめる」で、信頼関係を構築します。

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